Last Modified 2004/08/29



XM−X クロスボーンガンダム



 クロスボーンガンダムは地球圏の軍事産業が木星用MSの開発に取り組んだ結果開発されたはじめての機体である。製造元はSNRI。実戦実験として木星圏で活動を行う宇宙海賊へと譲渡され、その際に形式番号はXM−Xとして扱われた。このXM型番はもともとクロスボーン・バンガードで使用されていたものであり、さらに製造番号もXとして製造元を徹底的に隠匿している。
 木星という大重力圏下での活動はこれまでの地球圏用MSとは根本的から製造概念が異なる。この点でSNRIは大重力圏下での活動を前提とされた初のMS、PMX-000メッサーラの背部スラストユニットに着目、これにロナ紛争でクロスボーンバンガードが使用したシェルフ・ノズルやバインダーシステムの技術を応用しフレキシブル・スラスト・バインダーという新たなスラストユニットを開発した。クロスボーンガンダムの背部に大きくX字に展開されたこのユニットの先端には4つのメインスラスターが付いている。X字のフレーム部分は後面方向最大84°まで可動し、4つのスラスターの推力方向をフレキシブルに変移、高い機動性と高重力脱出のための加速を得る事を可能とした。
 しかしながら、地球圏内用のMSと比較するとアポジモータとしてのスラスター推力方向に限界があるため、格闘戦での細かい挙動に付いては劣るところも有る。宇宙海賊ではこの点を重視し、高機動性を十分に生かした一撃離脱の戦闘方法を徹底する事によりMS格闘戦の排除を行った。この結果、地球圏内のMSではこの戦闘方法についてこれるMSがF-91、F-90IIといった高パフォーマンス機体しか存在せず、宇宙海賊の跋扈を許す事となった。



サイコガンダム用データシート

XM−X クロスボーン・ガンダム



現在作成中!!

移動力(W)

攻撃方法

命中値

威力

移動力(H)

4/14

ビームザンバー切る

±0

13

最大出力回数

ヒートダガー突く

+3

誘爆値

ブランドマーカー突く

−2

15

耐久力

ビームザンバー受け

11

 

指揮範囲

ブランドマーカー受け

12

 

反応性能

4/6

ポイント

30

Bシールド性能

11/6

格闘戦闘能力

12+

装甲

回避値

シールド防御

正面

15

15

側面

14

14/16

後面

13

13

武装\距離

10

11

12

13+

タイプ

回数

バスターガン

−1

±0

+1

+2

+1

±0

−1

−1

−2

−3

−4

−5

−6

12

14

14

13

13

12

11

10

右(左)

 

コアブロックシステム搭載
シザーアンカー装備
アンチビームコーティングマント搭載






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